今日の仕事のこと
お疲れ様です。Gakuです。
時間が空いてしまいました。
今日の仕事で少しモヤっとしたことを整理したいと思います。
立場上、自分の開発や保守の合間にメンバーのサポートやトラブルがあった場合の対応もしている。
RPAはPCから手動で実行する場合や管理ロボといわれるサーバー一体型のロボを介して実行する場合に分かれる。(呼称はツールによって様々)
今はそれなりの規模のRPAのPJに属しているので、管理ロボを使用した実行方式を採用しているのだが、今日メンバーから「テスト環境の設定が残ったまま配属してしまい先ほどエラーになりました。」と報告を受けた。
結果からしてユーザーにもほとんど影響がないことが判明し、事なきを得たのだが報告の仕方にものすごく違和感があった。
事実を報告することはとても大事だが、その後の行動について何もなかった。
むしろどうしたらいいですか?というスタンスだった。
あまりにもシレっとしていたので、少しフリーズしてしまったが、まずユーザーの影響について確認してくださいと指示を出し、その後原因と再発防止について話し合った。
何にモヤモヤしたかというと、当事者意識が薄いことに違和感があった。
当事者意識があるのとないのとでは仕事の質も行動も明確な差が出ると思っている。
今回のような事象を発生させない仕組みも重要だがそれ以上にメンバー自身の当事者意識を上げるのにはそうしたらいいものかと一日モヤモヤした日だった。
仕事のこと
お疲れ様です。
前回あまり詳しく紹介していなかったが、自分の仕事について書いていこうと思う。
現在、社会人を約6年を経験し、もう少しで7年目だ。仙台の情報工学系の
大学を卒業し、現在一社目である。
一般的に言う、システムエンジニアとして働いている。
3年目くらいの時に本気で仕事が嫌になり、転職活動をした。
内定を頂いたが、当時尊敬して上司に諭され配置転換という形で
もう一度頑張ることに決めた。
そこで出会ったのが、RPAという分野の仕事だった。
それまではWebシステムを担当するプロジェクトに参画しており、ひたすら
コーディングする日々だった。
周りの環境や、質問しずらい雰囲気もあり、転職活動に踏み切ったわけ
だがその話については追々書いていこうと思う。
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、パソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化するソリューションだ。
定型作業とは言いつつも、ユーザーのシステムの環境に合わせたロボを開発
する必要があり、システムごとの「癖」?を把握したうえでヒアリングや
ロボの設計をし、開発を行っていく。
ただ自動化するだけでは根本的な効率化にはならない。業務の流れを理解
した上で運用そのものが効率化される仕組みを作るのがRPAの仕事だと
思っている。
それでは。